4 way stopのアイコンタクト。
アメリカの交通ルールでひとつ感心した、というはなし。
こちらにきてクルマを運転する時間は、東京にいたときと比べられならないくらい増えているのですが、最初戸惑ったのが左ハンドル、右車線進行。それに加えて、四方向ストップの交差点(4way stop)。
これが4way stop。交差点で全進路一時停止が要求され、はやく止まったクルマから順番に進行できますよ、というルールになっております。
最初このルール聞いた時、はやく止まったクルマから順番に、なんてすごいファジイで危険なルールだなあと思った。四方向ストップの交差点なら信号つくるべきでは、と。
が、これに慣れるととても安心。実際の運用は、はやく止まったクルマから順番に進行するのだけれども、お互いがほぼ必ずアイコンタクトして「おれ先いくからねー」と目で確認する。考えてみたら盲目的に信号を頼るよりアイコンタクトが前提のこの仕組みのほうがよっぽど安全ですよね。
日本で運転してるとドライバー同士のアイコンタクトは少ないけど、こちらではドライバー同士はもちろん、歩行者とドライバーのアイコンタクトも多い。このまま無事故でいきたいと思いまする。