Tennis Warehouseのデモラケット

アメリカのオンラインテニスショップで最大手はTennis Warehouseだと思いますが、ここがイケてるのはデモラケットサービス。サイト上で好きなラケットを5本まで選ぶと、数日後には家にラケットが届く。1週間以内に返送すればOKで、もちろん返送票も同梱されているのでUPSにパッケージを持って行くだけで終わりで超ラク。しかもデモラケットというと普通は選択肢があまりないものですが、ほぼ全モデル試せるうえにグリップサイズは幅広く揃っており、何よりストリングもいくつか選べたりしてしまう最強サービスです。

さてこのTennis Warehouse、もともとは Drew Munsterというファウンダーが1992年に500平方フィート(=45平米くらい)の小さなテニスショップをカリフォルニアのSan Luis Obispoではじめたことからスタート。(そしてDrewはその前にMacの販売代理店もやってたらしく、5年間で20000%成長率という実績を誇りイケイケだったとか。)もともとはECのパッケージソフトを売る手段としてはじめたTenniswarehouseだったが、彼自身がビジネスの可能性を感じ、98年には完全オンライン化。

売上げ非公開なので規模は分かりませんが、とある筋に寄ると現在ではだいたい7Mくらいの売上げだとか。しかしアメリカNo.1のテニスオンラインショップで7Mの売上げって相当小さいですね…テニスギアマーケットの縮小傾向を改めて感じ、複雑であります。

今回はかのプリンスグラファイトのレトロニューモデルも借りてみたよ。イマイチだったため、結局HEAD Speed Proにしました!

20. April 2014 by admin
Categories: California, USA | Leave a comment

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