旅行TIPS:レンタカーよりTuroがおすすめ(2016年8月米国)
カリフォルニアを旅行するときはほとんどの人がレンタカーで車を手配すると思う。Uberだけで旅行を乗り切るツワモノもいるかもしれないけど、車がないとどこにも行けないので、どう考えても自分で運転するほうが楽。
でもレンタカーは高価。コーポーレートディスカウントとかパッケージで借りるのではなければ一番安いコンパクトカーでも保険込で1日$80とかする。荷物も多いしSUVに乗りたいなと思うと$150超えもざら。しかも繁忙期のHertzとか、ヘタすると1時間とか待たされる。
というわけで、シェアリングエコノミー万歳ということでTuroをおすすめしたい。もともとRelay Ridesというサービスだったこのサービス、いわゆるAirBnBの車版。
カリフォルニアだと車を複数台所持している人は珍しくないので、リスティングも豊富。今回借りたのはチェロキー、ピカピカの2016年モデル。これが保険込みで1日$40で借りられた。
しかもロシア人のオーナーがとても親切で、僕のフライトに合わせてLAXまで車を持ってきれくれて、帰りもLAXで車をドロップできた。(受け渡し方法は人それぞれで、レンタル条件に詳細記載があるので要チェック!)
このTuro、当然借主貸主双方への保険込みで安心。自分はカリフォルニア在住時に現地の免許でアカウントを取得。その免許はすでに失効しているけど日本発行の国際免許で問題なく今回車を借りられた。
一番最初のアカウント登録時から国際免許でできるかどうかちょっとわからないのですが、米国旅行される方はもちろん、米国在住者で別の都市に行ったときに車を借りたい、という人にはTuroの登録を強くおすすめします。貸主とのコミュニケーションで若干の英語は必要になりますが、自分の好きな車に安く乗れるメリットはかなり大きいですよね。
というわけで他人から車を借りることに抵抗ない人はTuroおすすめ。個人的にはAirBnBで知らない人の家に民泊するよりはみなさん抵抗ないと思う。
旅行者はもちろん、米国内を頻繁に旅行する居住者は必携のアプリだと思います。