人前でしゃべる夏
今学期は特殊な夏学期ということもあり、とにかくクラスが少人数。でもってすべての授業でほぼ毎回プレゼンが課せられているので留学生にはなかなかいい負担。
日本語/英語に限らずプレゼンの秘訣はなんだろうと言われたら、ボディランゲージが云々だとか、抑揚だとか間の取り方だろうとかぜんぶすっ飛ばして、「自分が本当に面白いと信じることを面白いと思う方法で喋る」ということに尽きると思う。
自分がいまから話すことは絶対に面白いし、聞いて損はないから聞け!という思いで望めば、たとえ自分が不得意な言語だったとしても伝導係数が一気に上がるというのが僕の経験則。とても当たり前なのだがこれが意外と難しい理由は、オーディエンスが誰かとか、時間の長さとか、もっと詳しく話したい、とかそういう環境を気にし始めると伝導係数はどんどん落ちていくのよね。
しかもグループプロジェクトのプレゼンは難しいよねー、必ずしもちょーおもろい!と思うことを話せないので。