Southern California Open 2013

テニス大会やる、といえばどこでも駆けつけますどうもいちぞうです。

Southern California Open 2013を観てきました。僕の住んでいるラホヤから、会場のLa Costa Resort & Spaまで30分程度。日本からは石津幸恵、森田あゆみが出場。そしてそして、今大会の一番の目玉はなんといってもマルチナ・ヒンギス。22歳で引退した天才も(一度復帰したけど)いまは32歳、今回はダブルスで出場するというのだ。彼女がどういう意図でツアーに復活したのかわからない。これからもダブルスでツアー転戦するかどうかもわからない。(ちなみにダブルスはダニエラ・ハンチェコバと組んでいる。ふたりとも32歳なアラサーペア。)彼女はtonic by martina hingisというスポーツライフスタイルウェアブランドを立ち上げており、そのプロモーションのため、というような穿った見方もできないが、テニス界としてはこういう話題も嬉しいところ。日本からはダバディー氏が取材にきていたので、恐らくWOWOWで番組があることでしょう。観たいな。

そうそう、日本からの石津幸恵選手について触れないと。彼女は20歳、筑波大学を2年生で休学してサンディエゴに移住&拠点として活動をしているとのことです。(以上はオフィシャルサイトより – 変わっていることもあるかと思いますが本人のプライベートもあるかと思いますので一応オフィシャルに則ります)

ご家族のサポートがあるとはいえ、20歳で日本の友達と離れて拠点を移すというのはなかなかできないよね。錦織選手なんかは小学校卒業と同時にフロリダに移ったし、トップアスリートが競技のために海外に移住するというのはプロの習慣からみたらまったく珍しくはないのでしょうが、友達や進路、さまざまなノイズを断ち切って競技を続けるというのは、想像以上に大変だと思うわけです。応援します。

それにしてもアメリカのテニスの大会は本当に楽しい。食事とビールのプレミア価格こそ苦笑ものだが(ちっちゃいカップ入ったビールが8ドルって!野球場だったら暴動起きてそう)、イブニングセッションになると仕事帰りの若い男女とかがデートしてたりなんかして、スポーツ文化の懐の深さってこういうところにでるよなーとしみじみ。

下記写真すべて、わたくし撮影。

01. August 2013 by admin
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