冷やし中華≒コールドチャイナ

目黒のkabiで冷やし中華、否、新冷やし中華『コールドチャイナ』が食べられる、というので行ってきた。

平野紗季子氏と田中開氏が今後 @appe_tideという名義で新しい食の場メディアっていうか運動体のようなものをつくっていくらしく、その第一弾。 昼夜合計300食限定。

というか、そもそも、自分は冷やし中華が好きではない。

美味しんぼ愛読者諸君は、第8巻5話『スープと麺』を思い出して欲しい、べしゃべしゃの甘いスープが苦手なのだ。

漫画では『本当に美味しい冷やし中華を食べさせてやるよ』とイキって特製冷やし中華を作った山岡が、海原雄山に返り討ちにあういつもの展開なのだが。時々食べたくなるのは渋谷 亜寿加(閉店)の冷やし排骨担々とか、高校のとき部室で食べたマヨネーズとからしたっぷりの怪しい出前の冷やし中華くらい。そのくらい、近くて遠いのが冷やし中華だ。

で。コールドチャイナはとっても美味しかった。発酵マッシュルームソースとしいたけで作られたkabi流アルティメットたれが、甘ったるくなく何杯でもいける。やりおるわい士郎のやつ。穴子もいいけど、チャーシューバージョンも欲しかったなあ。

次も期待しています。

15. July 2019 by admin
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